KAAZ カーツ 背負い式枝打ち機 CX2000 枝払い機 正常動作品を出品します。この機械も林業関係の仕事を辞めたための出品です
同じ機械を2台手に入れましたが、元々2つともエンジンがかからないの交換でエンジン始動できるようになったものの、スロットルのリンクワイヤーがひっかかってエンジンが吹きっぱなしになって
前オーナー林業の仕事をされている方がカッターの部分の部品を紛失＋エンジンがかからないワイヤーケーブルを外してワイヤーと鞘管の内部があり得ないくらい抵抗があるので、鞘管からワイヤーを引き抜きました。その時すごく
固かったですが、錆と木くず、その他、ゴム系の接着剤が出てきました。すべて綺麗に掃除して、エアブローして、鞘管とワイヤーにオ
イルを垂らしてから挿入したら新品のようにスムーズに動作するようになったので、ワイヤー先端のカシメる部品を用意して修理後、機械
に取り付けて動作確認しました。スムーズに抵抗なくタイムラグ０でカッターのスロットルレバーで操作できるようになりました。
ほかに、エンジン本体をターンテーブルが背負いの土台についている金ずく部分が断裂していたので、バラバラにしてから溶接して破断
部分や亀裂の部分を半自動溶接で修理して直しました。現状、正常に使えるスロットルを目一杯引いたあと急にアクセルを戻すとアイドリングの時にエンジンストールするので、燃料供給系統に難ありなので、本日
の出品から落札までにキャブレ―タ内部の詰まり修理、ダイヤフラムの相手側ガスケット特殊な形状の交換と燃料が入ったり出たりする
部分ニードル下の部品を曲げるなど時間をかけて微調整をする必要があるそうです。これは、STIHLのMS241もですが、燃料の出したり
止めたりするニードル古い発電機なども原理は同じですが、オーバーフローとか、色々、その他に、AZ850のキャブレ―タ―などは、内部
に丸いゴムの部品がキャブレ―タ―高速低速の調整のねじの奥にあり、エアブローするとそのゴムが外れてなくなるそうですが、
かりにあったとしてもそれを嵌めるのにすごく時間がかかるそうです。それが外れていると、エンジンが不調になったり、かからない、
止まるようになるそうで、ワルボロのHDAというキャブレターはエアブロー厳禁だそうです。エアブローしただけで壊れるそうです。
そのゴムを元の位置に戻せれば直るそうですが、道具も入らず困難を極めるそうです。今までに同じ職場の人がそれでキャブが壊れて
原因がわからず、HDAキャブレ―タASSY以上を取り替えて、修理したそうです。キャブレター他には、ノズルの詰まり掃除の工具
で、同じ職場の人がノズルの穴を広げてしまい調子が悪くなったなどもあるそうなので、精密なものなのでかまうときは、慎重に行う必要が
あります。一般的な農機具修理の会社では、HDAのキャブがエアブローで壊れたものは、故障の原因がわからず捨てるそうですが、
私の弟は、原因がその丸い小さいゴムがわずかにずれているだけでもダメということで、ジャンクがあれば直せるそうですので、新品でも
エアブローで小さいゴムがずれただけでゴミになっていますので、30000以上するので、修理して売ればもうかります。
落札されて
発送までに私の弟、農機整備1級技能士が最後の仕上げの仕事をしてから発送します。梱包サイズは140サイズです。
元々はエンジンがかからないカッターの刃は、かなり摩耗していますが、当分そのまま使えそうです。エンジンは調子がいい摩耗したら交換してください。刃のロックも付いています。欠品している部品はないようです。


（2022年 3月 23日 23時 03分 追加）
こちらの商品ですが、先日、弟が、キャブレター内部の燃料供給のニードルの下の金具を少し曲げて、燃料フィルター、キャブレターの
ガスケットセット ワルブロの特種な形状、ダイヤフラムと合わせて使うガスケットが1か所飛び出している（先日私が手配して12日くらいで
届いたもの）に交換しました。前回酷似した、良く使う形状の物を使ったら燃料がキャブレターから漏れるので、その時取り合えず古い、
ガスケットに戻して、ダイヤフラムだけ新品交換していましたが、同じものを海外から取り寄せて交換しました。タンクからキャブレターの
ホース2本も硬化して切れたり、ピンホールがあって漏れていたので交換しました。弟がキャブレ―タ―を修理してから、スロットルレバー
開閉全域で急に戻してもエンジンストールせず調子よくなりました。STIHL241CMのMトロニックのキャブも、ニードル部分の不具合で、
最初エンジンがかかりませんでしたが、ニードルにリンクする金具の曲げ具合の微調整で絶好調になりました。STIHLのチェンソーは、
元々ネットで別の業者が整備したものを整備済みで購入後2年、お客さんがほとんど使われなかったので、前回の業者がニードルの
ところを曲げてしまったのかもしれないといっていたので、下手な修理がしてあると、エンジンがかからなくなったり、キャブはふけが悪く
なっているのを無理やり吹かしたりすると、燃料が薄くてエンジンが壊れるらしいので、不調のを無理やり吹かして使うなどすると、もつと
高い修理代がかかるそうです。チェンソーなどは素人がエアクリーナーの付け方が悪いとか、フィルターを破っていて、木くずがインテーク
側から入ってピストンに縦傷が入ってピストン、シリンダー交換とか、木くずが冷却フィンに詰まったままでオーバーヒートさせるなど、ほか
は、ハスクのキャブレターのＨとＬをでたらめにかまって焼き付かせたり、エンジンが始動できなくしたりするそうです。ほかは、分解して色
々かまって元に戻らなくなったとか、元の壊れて火が飛ばなくなったり、圧縮がなくなったり、混合にガソリン入れて焼き付かせたり色々あるそうです。
この枝打ち機ですが、絶体に、エンジン本体に雨よけでシートなどをつけないでください。前の持ち主が雨よけをつけてオーバーヒート
したそうです。別の枝打ち機がオーバーヒートして焼き付いてしまったそうです。現在、エンジンも調子がよくなったので、不具合もない
ので、燃料を抜いて発送用の140サイズの2重段ボール箱に入れて落札待ちをしています。