2007年にワタリウム美術館で開催された、”小さな建築-12人の建築家のカップ＆ソーサー展” にて販売された、「カップ＆ソーサー」をご案内いたします。

建築家シリーズの中でも私好み。珈琲を飲む所作まで変わってしまうこともこのプロダクト（小さな建築）の魅力だと考えます。

箱はございませんのでご注意ください。

ぜひこの機会にご検討ください。

【１客目】

【サイズ】

「カップ」 80 × 120 mm

「ソーサー」 115 × 170 mm

竹山聖氏について
建築家。京都大学名誉教授。大阪府豊中市に生まれる。1977年（昭和52）京都大学工学部建築学科卒業。同年東京大学大学院入学、原広司研究室にて建築を学び、アフリカの集落調査に参加する。

【２客目】

ウイットに富んだ円柱の取っ手が特徴的です。

来客用として会話の種になること請負。
「東のクラマタ、西のヨウ」とガラス作品では呼ばれた葉祥栄さんのプロダクトです。

未使用品ですので、気持ちよくご使用いただけます。箱はございませんのでご注意ください。

円形平面を用いた建築は、古代ローマのパンテオンや遊牧民の住むパオのように、時代や地域を越 えて多岐にわたってみられ、円による象徴性や構法的 合理性を具体化したものとして知られています。

現代でも、円形平面を用いた建築作品のようです。

【サイズ】
「カップ」φ 80 × 高さ 70 × 110 mm

「ソーサー」φ 160 × 10 mm

葉祥栄氏について
日本の建築家。熊本県熊本市出身。本名、葉村祥栄。
【３客目】

菊竹清訓事務所出身だということが頷ける長谷川さんらしいフォルムは、小さな建築シリーズの中でも際立って美しいものです。

【サイズ】
「カップ」120 × 80 mm

「ソーサー」120 × 170 mm

長谷川逸子氏について
建築家。菊竹清訓事務所出身。静岡県焼津市出身。関東学院大学工学部建築学科卒業。東京工業大学研究生を経て、1979年長谷川逸子・建築計画工房設立。関東学院大学客員教授。 伊東豊雄とともに「野武士」世代の代表格。