おそらく文様は、２面が、富士山だと思います。文様も図変わりですが、通常の親壺より少し高さが、小振りですので、手中に収まりが、良くコロコロしていて、なんと無く愛らしい雰囲気の有る、油壺だと思います。肩口の輪ツナギの文様も、初見の文様です。 この油壺の親壺は、油壺のコレクターのお手元に、お届けしたいと思います。 お酒は、約２合5尺入ります。お酒を、入れる場合は、口の三角の軽量カップが入れ易いです。注ぐ時のキレは、決して良いとは、言いません。まあまあより少しチョロチョロ感が、ございます。 写真にて、ご確認ください。 胴体に縦斜めに、線が入っていますが、釉薬の中の部分ですので、いわゆるニューでは、御座いませんので、その部分からの漏れ御座いませんので、ご安心ください。 本品の価値を、下げるダメージでは、無いと思います。 口周りや高台にも目立った傷は、御座いません。製作年代から考えてもコンディションは、良いと思います。 どうぞ宜しくお願い致します。 寸法ですが、約高さ130mm胴幅93mm口径20mm位です。